目 次

ForceTriad™

FroceTriad™全体

ForceTriad™について

COVIDIEN社が開発した次世代エネルギープラットフォーム、ForceTriad™(以下フォーストライアド)はモノポーラ、バイポーラ、血管のシーリングができる一体型の電気メスです。

現在では販売終了になったLigasure™(以下リガシュアー)の後継機種になります。

リガシュアーはシールとバイポーラができる電気メスとして動物病院でも高い評価を得ておりました。そのリガシュアーを用いてシーリングした結果が以下の通りです。

融合の仕組み (左)LigaSure?ベッセルシーリングシステムでシールした動脈。内腔が完全に融合・一体化し血液が遮断されています。(右)標準的なバイポーラで凝固された動脈。内腔は開いており、プロキシマル側に血栓が見られます。どの様に作用するか?バリーラブの特許取得のインスタントレスポンス™テクノロジーにより、専用のハンドピースで把持された組織の種類を診断し、効果的にシールする為の最適な量のエネルギーを出力します。この”スマートな”バイポーラ技術が、シールに要する時間を短くし、安定したシールを実現します。シールのサイクル 体内のコラーゲンを利用し、血管壁の性質を変化させることにより血管壁を一体化し、シーリングします。組織内部のコラーゲンと弾性物質が溶解し再生して、新たにシールゾーンを形成します。
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上記はリガシュアーカタログより抜粋、左側がシールをした写真完全に血管壁が融合して閉鎖されます。右側のバイポーラの凝固では血栓や凝固によって閉鎖されている為シーリングが不完全です。

高い破裂圧強度 豚の動脈を使用した結さく方法のち外による耐圧性の比較。*シールの強度は破裂に要した圧を計測して数量化しています。通常の心臓収縮圧の3倍以上まで耐えます。シールの目視確認が可能(組織が半透明になり、血流がないことが分かります)。血栓作成による凝固止血ではありません。一度で安定した止血・閉鎖が可能。標準的なバイポーラや超音波凝固器具に比べて強い破裂圧強度が得られます
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リガシュアーカタログより抜粋、シーリングした血管の破裂圧強度は900mmHg以上で、これは生体内で発生する収縮期血圧の3倍以上です。

以上のことからベッセルシーリングシステムがいかに優れたシステムかが分かります。

従来の電気メスより高い電流がコンピューター制御によって断続的に出力されており、リガシュアーでは毎秒200回組織抵抗値を計測し出力をコントロールしていました。

フォーストライアドでは、3333回/秒で組織抵抗を見ます。このことによって全てのモードにおいてコンピューター制御を行うため質の高い手術が可能になります。リガシュアーとフォーストライアドの比較動画になります。

新たな機能「ティッシュフュージョン機能」を搭載。従来のシーリングより早く、しっとりとした強いシーリングを可能としました。トライアド専用デバイスのシールはこちら

また、新たな選択肢としてVallyLab(バリーラブ)モードを搭載しています。モノポーラ第3の新モードといってよいでしょう。

VallyLabモード

上の動画を見ると分かるように、バリーラブモードで切開を行った時の周囲への出血、焦げ付きがつかないのが分かります。この画期的な機能がバリーラブモードなのです。

しっかりとした止血を行いながらのスムーズな切開を実現。くっつきや熱の広がりを抑えながらも、Coagモードと比較すると、よりきっちりとした切開を行うことができます。

CutとCoagの中間として使用することができることから手術の選択肢の幅を広げることが期待されます。


ご使用者様の声

西谷獣医科病院 様

元々Ligasureユーザーで、他にモノポーラの器械を持っていました。

モノポーラとLigasureの機能が一緒に使えるTriadが出てきてラッキーと感じ購入しました。

満足度はかなり高めで、不満点はあまりありません。仕事が早く、捗るようになって喜んで使っています。

導入前と導入後を比べると、キレイな手術ができるようになったと思っています。

Small Jaw

LF1212 SmallJaw ForceTriad専用シーリングデバイス
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LigaSure™ Small JawはForceTriad™エネルギープラットフォーム本体専用に接続するハンドピースです。
ハンドスイッチ、フットスイッチともに出力可能です。

ForceTriadエネルギープラットフォームのTissueFectセンシングテクノロジーにより制御されたシーリングシステムは、従来のLigaSure本体よりも早く、一貫したシーリング効果をもたらします。

動画

上動画は、うさぎの避妊にトライアド専用デバイス(LF1212 Small Jaw)を使用しています。1回目はシールのみ、2回目のシールで内蔵されているブレードで切離しています。

特長

LF1212 SmallJawの先端

  • 7mmまでの血管、肺血管、リンパ管とそれを含む組織束をシール・カットすることが可能です。
  • シーリング、鈍的剥離、組織の把持、切離ができ、器具の持ちかえを少なくすることが可能です。
  • 1回の出力時のSmall Jawアゴ外側の最大温度はコヴィディエン社内実験で平均58℃でした。
  • 連続10回出力時のSmall Jawアゴ外側の最大温度は平均80℃でした。
  • Small Jawで3-5mmの血管束を単回シールし、60度以下に下がる時間は平均1秒でした。

スペック

全長
18.8cm
シール長
16.5mm
切離長
14.7mm
シール幅
先端部 1mm、根元部4mm
電極面
セラミックドットと折り目加工

Maryland

Maryland

MarylandはForceTriad™のデバイスの一種です。

Curved Slim Jaws

Maryland-Jaws
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カーブした細いあごの形状により、剥離操作・組織間への挿入が容易になりました。
また、先端の視認性が向上しました。

Insulated Jaws

両あごに断熱材を用いており、上下のあごを気にせずに使用可能です。

1回の出力時のあご外側の最大温度は平均63℃です。
連続10回出力時のあご外側の最大温度は平均90℃です。
(最大温度の平均値は、コヴィディエン社内実験による。)

Tactile Switch

Tactile-Switch
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ワンステップでのシーリングにより、先端のブレが減少し、スムーズに操作できます。
より術野に集中することが可能です。

Independent Cutting

シーリングと切離は別操作であり、シーリングのみの操作が可能です。
シーリングを確認してから切離をすることができます。

スペック

シャフト長
23cm(LF1723)、37cm(LF1737)、44cm(LF1744)
シール長
20mm
切離長
18.5mm

お問合せ

当サイトへのご要望、外科機器に関する疑問などご遠慮なくお問合せください。

メディスト株式会社
〒112-0001 東京都文京区白山2-2-11 岡本ビル2F
Tel:03-5942-5493 FAX:03-5942-5492
E-mail:info@gekakikai.com
【営業時間】平日9:00~18:00 土日祝日はお休みをいただいております。


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