【記事紹介】医療機関の75%がマルウェアから攻撃されている

CNET Japanに病院とマルウェア(悪意のあるソフトウェア)に関する記事が掲載されておりましたのでご紹介いたします。

なんと、医療機関の75%はマルウェアに攻撃されているそうです。

マルウェアとは

マルウェアとは不正かつ、有害な動作を行うために作成されたソフトウェアなどの総称です。

コンピュータウイルスや、トロイの木馬、スパイウェア、ランサムウェアなどをまとめてマルウェアといいます。
今回紹介している記事では「医療機関の75%がマルウェアに攻撃されており、その多くがランサムウェアによる攻撃」とのことです。

ランサムウェアとは

感染した後、パソコン内のデータを暗号化して「元に戻してほしければ身代金を払ってください」と表示してお金を脅し取るマルウェアです。

ランサムウェアの対策としては、定期的に外付けHDD等のパソコン以外の記憶媒体にバックアップを取ることです。
週に1度、大事なデータは外付けHDD等にバックアップをして使用しない時はパソコンから外しておくことをオススメいたします(接続していると丸ごと暗号化される可能性があるため)。


現代の病院では会計システムや電子カルテなどのシステムが相互に接続されており、システムと検査機器とのデータ送受信も行われているため、マルウェアに感染すると多大な被害が発生します。

特にランサムウェアですとデータのバックアップが行われていない場合、お金を払う以外に元に戻す方法が無いため高額の身代金を払わざるをえません。

CNET Japanの記事では「輸液ポンプや心臓モニター、呼吸装置などが攻撃されたら命に関わる問題を引き起こしかねない」と書かれています。

病院のシステムを電子化していて、あまりセキュリティやバックアップについて意識していなかった先生は一度セキュリティ面で問題が無いかチェックされてみてはいかがでしょうか?

情報元

病院の大半がマルウェアに感染–医療機器のIoT化で高まる危険-CNET Japan